12歳の時、山東省戯曲学院に入学し、”武(文)丑”という
文武の両方を演じる事ができる俳優として京劇を学び始める。
学校では京劇の代表的な作品を次々と習得し、数々のコンクールで賞を受賞。
19歳で山東省京劇院に配属された後は、日本をはじめスペイン・ポルトガル・ドイツ・ ベルギー・
タイ・インド・香港など海外でも多数公演を経験する。
その後、北京へ移動し北京京劇院、北京風雷京劇団などの合作公演で活躍。湖広会館・
長安大戯院・梨園劇場・恭王府・朝陽劇場など有名京劇劇場の公演で主役を多数演じる。
2003年に来日後は、フリーの俳優として京劇公演だけにとどまらず演劇・オペラ・能などの舞台や
テレビ・映画などにも参加し活動の場を広げている。
馬 征宏が演じる”武丑”という役柄は、立ち回りと道化の両方が要求されるため、
厳しい肉体訓練と深い役作りや演技が必要となる。
<武丑>の習得は困難で、現在中国国内でも不足している役柄である。 |
|